大阪府羽曳野市の美容室LUCEのブログへようこそ!
本日のテーマは『白髪対策の食事』です。
一般的に30代から気になる人がちらほら出てきて、40代で一気に増え始めるケースが多いんです。心当たりありませんか?
そんな白髪は残念ながら基本的に『黒髪に戻すことはできません』
ですが生活習慣の見直しや、頭皮ケア次第で遅らせたり、目立ちにくくすることは可能です!
白髪といい関係を築いていくために今日は
白髪対策になる栄養素をご紹介していきます!
この記事の目次
白髪ってなんだろう?
髪を黒くするメラノサイト(色素形成細胞)が枯渇してしまうと毛髪は白髪になります。
30代までの白髪は黒髪に戻ることもありますが
40代の白髪は残念ながら元に戻ることはありません。
白髪の原因は?
メラニン色素が加齢により減少することで起きます。
色素を形成する細胞細胞『メラノサイト』で作られたメラニン色素が髪に上手く配合されなかった李、何かしらの要因でサイクルが乱れると髪の毛は黒色を失い白髪になります。
ストレスによる血流の低下や、病気などの免疫力低下なども原因になります。
白髪が出てくる場所
白髪が出てくる場所は通常
1.側頭部・顔の生え際2.頭頂部
3.後頭部
4.髭や体毛
の順番で出てくるケースが多いです。
では次からが効果的な栄養素と食材です!
効果的な食べ物
メラノサイトを活性化する『ヨード』
細胞の成長や代謝を助け、髪を健康な状態に保ち
メラニン色素を作るメラノサイトを活性化してくれます。
海藻類
●こんぶ●ひじき
●わかめ
●のり など
魚介類
●イワシ●さば
●かつお
●ぶり など
メラニン色素の原料『チロシン』
メラニン色素の原料の一つです。
不足するとどんなにメラノサイトが頑張っても色がつきません!
抗ストレス作用もあるので白髪予防にはぴったりですね!
乳製品
●ナチュラルチーズ●プロセスチーズなどのチーズ類
果物
●バナナ●アボカド
●りんご
魚介類
●カツオ●マグロ
●たらこ
●ちりめんじゃこ
●ヒラメ
大豆・ナッツ類
●アーモンド●大豆
●落花生
●豆腐
食事でしか摂れない『銅』
メラニンの生成に必須の酵素、チロシナーゼの働きを活発にするミネラル。
体内で生成出来ないので食事で摂るように心がけましょう。
チロシンと併せてとると相乗効果あり!
豆類
●大豆●納豆
●カシューナッツ
野菜
●ごぼう●ニンニク
●モロヘイヤ
●かんぴょう
穀類
●そば●さつまいも
●玄米
魚介類
●ホタルイカ●えび
●カニ
果実類
●あんず●プルーン
髪の黒色を維持する『カルシウム』
メラニン色素を作るメラノサイトを活性化する栄養素。
髪の黒色を維持する働きがある。
●乳製品●小魚
●桜エビ
●海藻類
葉酸
チロシンの生成に必要
●キャベツ●ブロッコリー
●ほうれん草
●枝豆
白髪との付き合い方
いかがだったでしょうか?
残念ながら白髪をなくすことはできません。
ですので、私たちは白髪とうまくお付き合いをしていくのが一番と考えます。
別の話になってしまいますが・・・
例えば真っ黒に染めてしまうよりも明るめのブラウンの方が根本が目立ちにくいですし、表面にメッシュを入れたりしても陰影がついて素敵です。
白髪染めイコール黒髪という時代でもないので白髪染めも楽しみましょう!
逆に黒髪も不自然です!
頭皮環境、ご自身を整えることで白髪の進行を遅らせ
髪の立ち上がりを出すことで目立たなくなります!
根本、体の中から対策していくことをお勧めします。
LUCEでは羽曳野だけではなく大阪市内、藤井寺、羽曳が丘、富田林、八尾、大阪府外からも沢山のお客様がいらっしゃっています。
髪でお悩みのかたは是非一度お問い合わせください。
お待ちしております。